通夜・葬儀の準備
施主を決めます。一般的に、施主は、故人の配偶者かその成人した子供が務めます。
葬儀の規模、場所を決める
会葬者の予想数は、年賀状などを参考に3割〜5割増しで考えると良いでしょう。
納棺 ※基本的にセレモールとちぎのスタッフがお手伝い致します
- 遺族の手で納棺を行います。
- 棺に入れるものに注意しましょう。
- 仮のふたを閉め合掌します。
喪服の準備 ※喪服が間に合わない場合、貸衣装をセレモールとちぎにて手配できます
女性の服装
和装の場合は、染め抜き五つ紋の黒無地の着物に黒の袋帯を締めます。
洋装の場合は、黒のスーツ、ワンピース、アンサンブルのいずれかです。
光沢のない黒のバッグや靴を選びます。結婚指輪以外のアクセサリーは、つけないようにし数珠を用意します。
男性の服装
和装の場合は、染め抜き五つ紋の羽黒二重の羽織と着物に仙台平か博多平の袴を着用します。
洋装の場合は、モーニングコートが正装服ですが昼間の礼装であるため通夜には、ブラックスーツを着用します。ダブルでもシングルでも構いませんが、スリーピースの場合は、ベストも黒にし、ネクタイ、靴、靴下も黒にします。ネクタイピンは、付けません。また数珠を用意します。近年におきましてはブラックスーツで通す場合が多いようです。ただ、ポケットチーフを入れたままの方もいらっしゃるので注意しましょう。
子供の場合
学校に制服があればそれが、正装となります。制服がない場合は黒、紺、グレーなど地味な色の服を選びます。