火葬場へ向かう
持参するもの…骨壷・花束・お膳・位牌・遺影・火葬許可書
納めの式
棺がかまどの前か中に安置されたら小机をかまどの前に置いて位牌と遺影、花を飾ります。僧侶の読経がはじまったら葬儀と同様に焼香を行います。
骨上げ
二人一組で一つの骨をはさんで箸渡しにします。正式には、男性が左から、女性が右からというように男女一組で行います。1〜2片拾ったら次の人に変わります。
精進落としのもてなしをする
本来は、四十九日忌の忌明けに行うものですが、最近では葬儀でお世話になった人や僧侶の労をねぎらうために葬儀等が終了後行うことが多いようです。
席次は、僧侶や世話役を上座に、遺族は下座に着きます。施主は、お礼の挨拶をして、世話役などひとりひとりに礼を述べて、料理等でもてなすようにします。